地下鉄1号線 軍事博物館駅
文=李京艶 写真=李京艶 中華世紀壇
中華世紀壇
北京の西長安街に位置し、4.5㌶の敷地が南向きで、総建築面積は3万5000平方に及ぶ。博物館全体は主に「青銅通路」、聖火広場、歩道橋、世紀大ホール、芸術大ホールなどで構成されている。広場で階段状の斜面を水がゆっくり流れ落ちる情景は滝をほうふつとさせ、そして道の中央で澄んだ水をたたえる青銅通路、花崗岩が敷設された壇場、広場、歩道などすべてに芸術性が顕著に表れている。
中華世紀壇は、21世紀という新たなミレニアムの始まりを記念して建設され、主な建築物は地上2階および地下1階建ての芸術館で、芸術品の収蔵や展示そして研究が一体となった大規模な芸術総合施設で、世紀大ホール、東方芸術館、現代芸術館そしてデジタル芸術館などで構成されている。
住所:海淀区復興門路甲9号(地下鉄1号線・軍事博物館駅 A出口を出て、西へすぐ)
中華世紀壇: 入場無料
中華世紀壇世界芸術館:入場無料
営業時間: 9時‐17時(火曜日から日曜日まで)
月曜日は休館日
電話:010-59802222
中華世紀壇デジタル芸術館:入場無料
営業時間:10時‐17時(火曜日から日曜日まで)
月曜日は休館日
電話:010-59802315
人民中国インターネット版 2013年12月5日