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本誌記者の遼寧レポート⑤

中国のグリーンエネルギーシティを創造する 錦州市の太陽エネルギー産業

文・写真=王焱

錦州市は、中国北部の工業の重鎮として、絶え間ない創造を継続し、かつて中国初の半導体を使った電子装置、第一号のクリスタルグラス、初のナイロン繊維、初の電子炉などを送り出している。現在の錦州市も、また高度の新技術を発展振興の支柱とし、全国初の太陽エネルギー産業網を築く最中にある。

8月30日午前、外文局記者団の取材を受ける王文権市長

8月30日午前、王文権・錦州市市長は、外文局取材団に対し、装備製造業を主導とする瀋陽に対し、錦州市の主導産業は、新エネルギー、新素材であると述べた。

太陽エネルギー産業は、ポスト工業化時代の環境保護における主要なエネルギー源である。王文権市長は、現在の錦州市は、工業シリコン、多結晶シリコン、単結晶シリコン、シリコンチップ、および太陽エネルギー電池とその部品産業の比較的整った太陽エネルギー産業網をすでに形成していると説明した。一定規模をもつ太陽エネルギー関連企業が22社あり、さらに10社が建設中である。錦州市の太陽エネルギー産業の生産量は、5年前は5億元にも満たなかったが、昨年には30億元にまで発展しており、今年は50億元と予想され、全国トップレベルの太陽エネルギー電池用単結晶シリコンの生産基地となっている。錦州市の太陽エネルギー産業の今後の発展目標は、年間生産量1千億元の実現である。

陽光エネルギー控股有限公司の作業室

錦州の太陽エネルギー産業が急速に産業的な規模を形成した鍵は、各企業が、自身の創造により革新的な技術を把握したことにある。王文権市長は、錦州市の政府は、協調を重視し、大学と企業との協力を支援している。昨年、遼寧工業大学と企業は、合同で太陽エネルギー産業学院を開設し、今年は、渤海大学が錦州シリコン素材および太陽エネルギー電池太陽エネルギー産業基地公共検査計測センターを開設し、太陽エネルギー産業に対し、人材および技術面の支援を行っている。また一部の重点プロジェクトにおいては、中国科学院の関係部門と協力し、支援体制を強化している。

多結晶シリコンから太陽エネルギー電池が生産されるまでの工程図

王文権市長は、9月20日、錦州市は、第二回太陽エネルギー産業国際フォーラムを開催し、その際には、太陽エネルギーに関し、最近得られた重大な科学研究の成果が発表されると明かした。

 

人民中国インターネット版 2010年8月30日

 

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