江沢民氏、「三つの代表」という重要な思想を貫くには
      4点を必ず堅持しなければならないことを強調


 江沢民同志は、第16回党大会の報告のなかで、次のように指摘している。「中国の特色のある社会主義の事業の新たな局面を切り開くには、必ずケ小平理論の偉大な旗じるしを高くかかげ、『三つの代表』という重要な思想を貫くことを堅持しなければならない。『三つの代表』という重要な思想はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想とケ小平理論の継承と発展であり、党と国家の仕事に対する現代における世界と中国の発展、変化の新たな要請を反映するものであり、党の建設を強化し、改善し、わが国における社会主義の自己完成と発展を促す強大な理論的武器であり、全党の集団としての英知の結晶であり、党が必ず長期にわたって堅持しなければならない指導思想である。終結『三つの代表』でありつづけることは、わが党の立党の本であり、執政の基礎であり、力の源である。」「『三つの代表』という重要な思想を貫くには、かぎとなるのは時代とともに前進することを堅持することであり、その核心は党の先進性を堅持することであり、その本質は人民のために執政することを堅持することである。」

 「三つの代表」という重要な思想を貫くには、次の4点を必ず堅持しなければならない。

 1、必ず全党が終始、時代とともに前進する精神状態を保ち、たえずマルクス主義理論の発展の新たな境地を切りひらいていかなければならない。

 2、必ず発展ということを党の執政と国の振興における第一の重要任務とし、現代化の建設の新たな局面をたえず切りひらいていかなければならない。

 3、必ずもっとも広い範囲において、もっとも充分にすべてのプラス要因を掘り起こし、中華民族の偉大な複興のためにたえず新しい力を注ぎ込まなければならない。

 4、必ず改革の精神をもって党の建設を推し進め、党の体内にたえず新たな活力を注ぎ込まなければならない。

(『人民中国』インターネット版 2002年11月10日)