データで見る中国


★ 国務院発展センターの経済研究所によると、中国市場の今年の自動車価格は全体的に下がり続けており、前年と比べ6〜8%下落する見込み。一方、輸入自動車の価格はあまり変わらない。(新華社)

★ 上海市の高等教育(大学など)の入学率は約55%に達し、全国トップ。第2位は北京の53%。両市は他に先駆けて、高等教育の普及都市となっている。(中国新聞ネット)

★ 4〜14歳の子どものテレビを見る平均時間は1日当たり2.22時間で、高校入学時には累計1万時間に達する。彼らの価値観の90%は、コンピューターやテレビ、音楽映像などのメディア通して形成される。(『南方人物週刊』)

★ 2005年の春節期間(2月8日〜15日)、携帯メッセージの発信数は初めて100億件を突破した。(『北京現代商報』)

★ 深セン市の人口が1000万人近くに達し、絶対数は上海より低いが、人口密度では30%上回り、広州の2倍となっている。(『新華毎日電訊』)

★ 家庭用エアコンの需要台数はすでに1億台を超えており、毎年20%以上の伸び率で増加し続けている。また、エアコンの消費電力は都市電力総消費量の30%以上を占める。(『人民日報』)

★ 北京、上海、広州の3都市における『京都議定書』の認知度調査によると、「聞いたことがある」と答えた人は39.5%、「自分の生活と密接に関わっている」と考えている人は55.4%、「経済発展にプラスである」と思っている人は63.9%。(『北京青年報』)


  本社:中国北京西城区車公荘大街3号
人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。