2006年8月号に届いた読者の声
 

中国語のセリフを音読    東京都小平市 小野克彦
 
 語学が好きな私は、「名作のセリフで学ぶ中国語」や「中国慣用句ワールド」を声に出して覚えようと、毎月届く『人民中国』を利用しています。

 わかる漢字もあるし、読めない漢字もありますが、とても興味があり、何時間も見たり声に出したりしています。今後、何かの役に立てればと考えています。

素晴らしい芸術に万歳    名古屋市 市原秀郎
 
 「陝西省・延川県の切り絵と布絵」の記事から、農村の女性が古着のつぎをあてる方法として、様々な飾り絵を作り、「布絵」として活用するということを学びました。実生活から生まれた知恵が様々な人に受け継がれ、立派な芸術として成り立っていることは、本当に素晴らしいことです。

 質素倹約の精神もさることながら、趣味と実益を兼ね、三世代が同じ目標を持って一緒に制作に携われるということは「家族」という点からも、「地域」においても、素晴らしいことだと思います。素晴らしい芸術に万歳!

世々代々の友好を    長野市 長澤 保
 
 私は葫蘆島から家族四人で引き揚げた者です。この地から引き揚げた105万人余りの一人として、「大遣返」60周年の記念フォーラムに参加ができたことをうれしく思っています。(「信州葫蘆島友の会」の団員として訪問しました)
 
 民間交流が成功し、明るい将来を展望することができました。温かい歓迎に感謝です。中でも、唐家セン国務委員の演説から、中国の外交姿勢が理解でき、中国人民の思いや信義ある訴えに感動しました。

日本文化のルーツを探訪したい    東京都板橋区 斉川貴恵
 
 私は餃子店を経営しており、店内にも『人民中国』を置いています。結構たくさんの人が読まれるので、やはり中国には深い関心があるものと思われます。
 
 当の私は中国旅行をしたいと長年思いながらも、仕事柄、なかなか果たせないでいます。日本の文化のルーツを中国で探訪したいと考えているのですが。
 
 『人民中国』を手にとっていると、日本と中国は同じ仲間で、同じ経済発展を経ていると思います。これからも中国の祭りや文化を特集してください。

中国の人々の親切に感謝    東京都清瀬市 金山雅子
 
 私は葫蘆島からの引き揚げでお世話になりました。このプロジェクトにはとても感謝しています。
 
 記事の中に「中国の支援隊」という表記がありますが、「歴史を鑑」とするなら、どの政権が責任をもって仕切ったのか、明確にするべきだと思います。
 
 中国共産党と国民党との内戦のなか、引き揚げの大事業を実行した中国をありがたいと思っています。中国の人々の親切も忘れることができません。

中国の対処に心配と興味    甲府市 神宮寺 敬
 
 「戦国時代に突入した自動車産業」を読んで、13億の人が車の味を覚えたら大変だと思った。何しろガソリン代が高くなりすぎ、資源が少なくなる。私はこれからの中国が車社会をどのように処理するか、心配と興味をもって見ている。
 
 また、「民間の文化遺産を訪ねて」の魯忠民さんの写真の上手さにはいつも感心する。今回も人の表情が上手く撮れており、見ていて楽しい。

 (担当者 張 哲、単 涛)

 

     

 
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