北京市、新型肺炎を防止するため、
多くの措置を講じ


 関係部門によると、新型肺炎を防止するため、北京市は多くの措置を講じるとのことである。

 つたえられるところによると、北京市政府は専門機構を設立し、疫病の抑制と防止の活動を行う。病原の調査と抑制を強化するため、北京市は2500人の疫病調査チームを設立し、市民の住宅で防止活動を行う。北京市政府は医療従事者の養成と保護に力を入れ、病院内の感染を効果的に抑制し、医療従事者の健康と安全を確保すためである。

 また、北京市は学校やバス、市場など市民が集中する公共場所を全面的に消毒している。市民の疫病防止への認識を高め、その関連情況を適時に掌握させるために、関係部門は24時間のホットライン案内を提供している。 (「CRI」より)2003/04/15