ここ数日、中国各地では、新型肺炎の蔓延を積極的に予防する一連の措置が講じられている。
浙江省杭州市では3件の輸入性新型肺炎の症例が発見された後、杭州市のあらゆる学校と幼稚園は毎日の朝晩2回にわたって、体温をはかっている。
内蒙古自治区政府は専門的に指示を出して、新型肺炎に感染された貧困患者に対する医療費の援助と費用のため、患者の診療を拒むことを絶対に許せないことを各クラス政府と関係部門に要求している。
山東省、福建省、河南省などでは、各クラス政府が新型肺炎予防治療指導グループを設置し、公共場所と交通機関に対する消毒をすばやく展開している。
(「CRI」より)2003/04/24
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