鳥インフルエンザ感染地での抑制活動、効果を出す


 中国の上海、甘粛、湖北、広東など鳥インフルエンザの感染か確認された地区では、厳密な管理措置と果敢な措置が取られ、効果をあげている。

 これら地区では疫病抑制応急メカニズムが起動し、衛生検査が強化され、消毒作業が徹底化し、感染が効果的に抑えられている。

 また、別の報道によると、アメリカでの感染確認後、香港はアメリカからの鳥肉輸入を禁止し、台湾ではH5N2型インフルエンザ感染が確認された後、これまでに34万羽の家禽が殺処分された。

                   「CRI」より 2004年2月10日