国務院常務会議、当面の鳥インフルエンザ抑制活動を配置


 国務院は11日、温家家総理の主催の下に北京で常務会議を開き、当面の鳥インフルエンザ抑制活動を配置した。今回会議は、「全国的な抑制活動が段取りを追って行なわれているものの、多くの地方ではまだ効果的に抑えられてはおらず、新たな感染が起き、一部地区では拡散の危険が現れ、情勢は依然として深刻化している」とした上で、抑制活動への指導を強化し、科学に依拠して大衆による抑制を実施し、感染の防止、特に人への感染防止に力を入れるよう各級の政府と関係部門に指示した。

                   「CRI」より 2004年2月12日