中国政府 鳥インフルエンザ感染地区の養鶏業者などを支援


 鳥インフルエンザの中国各地での感染確認を受けて、中国政府は養鶏業者などへの支援措置を実施し、民心を安定させ、疫病抑制活動を順調かつ効果的に展開してきた。

 伝えられるところによると、中国政府は鳥インフルエンザの感染確認地の家禽やその半径3キロ以内の家禽の殺処分に対し適当な手当てを供与しているほか、半径5キロ以内のすべての家禽には強制的な免疫措置を実施しているが、その費用は全部が国庫負担で、そのほか地区の免疫費用は国家が一部を負担している。

                         「CRI」より 2004/02/18