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『反国家分裂法』全国人民代表大会に審議提出

注目を集めている『反国家分裂法草案』は8日北京で行われている第10期全国人民代表大会第三回会議で審議に提出され、14日に表決が行われる予定です。

全国人民代表大会常務委員会の王兆国副委員長はこの法律を制定する必要性や実行可能性、起草の原則、草案の形成プロセス及び草案の主な内容について、全人代代表に説明しました。

王兆国副委員長はその紹介で、「この法律草案の規定に基づき、一つの中国という原則を堅持することは国家の平和統一を実現する基礎である。国家は最大の誠意を持って、最大の努力を払い、平和統一を実現していく。しかし、もし『台湾独立』の分裂勢力がどのような名目、どのような方式でも台湾を中国から分裂させる事実を作り、もしくは台湾を中国から分裂させる重大な事変を行い、平和統一の条件を完全になくす場合、国家は非平和的な方式及びその他の必要な措置を講じて、国家主権と領土保全を守る」と語りました。

                             「CRI」より 2005/03/08