3月13日、甘粛代表団の周国勲代表は、甘粛省の環境や資源の保護の問題について、自分の意見を述べた。彼は、同省の民勤県が第二のロプノールになってはならないと述べ、さらに敦煌の砂漠化、蘭州の大気汚染問題なども心配している、と表明した。科学技術の投入を大きくし、上流と下流の生態の補償メカニズムを作り、環境汚染の処理を大いに強化するが、盲目的投入をすべきではなく、突っ込んだ調査と研究が必要だ、と希望を述べた。(本誌・馮進)

人民中国インターネット版 2007/03/14
 
 

本社:中国北京西城区車公荘大街3号
人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。