第10期全国政治協商会議第一回常務委員会会議、閉幕


 二日間にわたって開かれた第十期全国政治協商会議常務委員会の第一回会議は15日北京で閉幕した。

 この中で、賈慶林議長は発言し「政治協商会議常務委員会は、いくらかゆとりのある社会の建設という目標を巡って、全局にかかわり、そして人民が普遍的に関心をもつ問題を選んで協議する必要がある」と述べ、「委員達が人民との密接なつながりを保ち、彼らの願いや要求を理解し、それをすぐさまかつ的確に提案に反映できるよう希望する」と表明した。

 賈慶林議長はさらに「政治協商会議は、憲法や政治協商会議の規定に基づいて政協会議、視察、提案など各活動を更に整備しなければならない」と強調した。

            (「CRI」より)2003/03/16