靖国神社に祀られるA級戦犯:東郷茂徳

東郷茂徳の先祖は朴という姓の朝鮮人で、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に現在の鹿児島へ連行され、後に東郷へ改姓した。東郷茂徳は1882年に鹿児島で生まれる。1912年に、東郷は東京帝国大学独逸文学科を卒業し、その後外交官試験に合格し、外務省へ入る。

1941年10月から1942年9月まで、東条英機内閣の外務大臣兼拓務大臣を務め、太平洋戦争の計画と準備に参画した。太平洋戦争勃発後、他の閣僚と共に太平洋戦争および対中国戦争の指揮にあたった。

1946年4月、東郷はA級戦犯容疑者に指定され、逮捕される。1948年、極東国際軍事裁判は「侵略戦争共同謀議罪」、および中国、アメリカ、イギリス、オランダに対する侵略戦争罪を犯したとして、禁固20年の判決を下す。1950年、東郷は服役期間中に病死。

                         「人民網日本語版」