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内蒙古自治区生態保護紀行(一)

炭田が再開発によりグリーン鉱山に オルドス黒岱溝露天掘り炭鉱

 

文・写真=段非平

神華准格爾エネルギー有限公司の黒岱溝露天掘り炭鉱は、内蒙古自治区のオルドス(鄂爾多斯)市にあり、内蒙古自治区最大の露天掘りの炭鉱として、年間の原炭生産量は2000万トンである。

再開発後のグリーン鉱山

一般的に鉱区というものは、空中に煤塵が舞い、大気汚染が著しい印象だが、記者が黒岱溝露天掘り炭鉱を訪れると、そこは緑の樹木、潅木、青い草があふれる土地であり、嬉しい驚きとなった。

劉山林・鉱区環境処処長は記者に対し、「実は、かつて黒岱溝露天掘り炭鉱は、劣悪な環境の場所でした。この地域は、温帯半乾燥地帯に属し、年間の平均降水量はわずか428ミリ、対して蒸発量は2100ミリで、植物の成長には不利であり、かつて植生に覆われていた面積は25%にも満たない状態でした。さらに鉱区では絶え間なく開発建設が進み、もとの地形と土地の調和は破壊され、生態環境破壊はさらに深刻なものとなっていました。けれど、自治区の政府と企業の指導者は、早期に生態環境建設の重要性を認識し、1990年代初期から“生態環境保護と炭田開発をともに重んじる」の指導方針を提出し、毎年、鉱区の緑化に対し1000万元余りを投じてきました」という。

神華准格爾エネルギー有限公司は、毎年年初に鉱山の生産進行状況に応じ、詳細な緑化計画をたて、コンペ形式を通し、緑化に関する専門の取引先を決めている。取引先は、また内モンゴル環境科学研究所と協力し、再開発技術、土壌改良技術、および水土の流失防止技術などに対し系統的研究をすすめ、科学的な生態の結合方式を打ちたて、鉱区の生態再建工作に対し、強力な技術バックアップを行っている。

2009年末までに、神華公司による再開墾の総面積は、980万平方メートルとなり、鉱区の緑化率は70%に上昇し、生態の系統はすでに良い循環になっている。再開墾した土地は、農業用地の基準レベルとなり、土地の経済的価値は大幅に上昇している。神華公司が長年実行してきた土地再生プロジェクトは、黒岱溝露天掘り炭鉱の経済および環境における効果と利益を共にもたらし、グリーン鉱山として成功している。

 

人民中国インターネット版 2010年7月16日

 

 

 

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