北京、清明節3連休の鉄道利用者が386万人に達する見込み

2021-03-31 09:19:13

清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は44日)に合わせて43日から5日が3連休となる中国。中国鉄路北京局集団有限公司によると、同月2日から5日の4日間の鉄道利用者は386万人に達すると予想されている。最も多くなるのは3日で、115万人が見込まれている。中国新聞網が報じた。

 

北京西駅でマスクを着用して改札口付近を移動する男性たち(資料写真、撮影韓海丹)。

3連休中は親族訪問や郊外散策、墓参りなど、中距離短距離の旅行に向かう旅客がメインとなる。北京局集団公司は、連休期間中、臨時旅客列車46往復を増発する計画だ。内訳は、北京天津河北省エリア外に向かう長距離列車が9往復、同エリア内の中距離短距離列車が37往復だ。

 

「人民網日本語版」2021330

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