国家衛生健康委員会は8日午前、記者会見を行い、医療と介護の統合活動の進捗状況と成果について説明しました。
同委員会老齢健康局の王海東局長によりますと、中国の高齢者の9割は自宅で老後生活を送っており、7%の高齢者が「社区(コミュニティ/中国の最も基礎的な地域社会の名称)」の支援に依存し、また、3%の高齢者が高齢者向け施設に入居しているため、医療と介護の統合サービスを提供する上で、在宅と地域コミュニティに重点を置いているということです。具体策としては、毎年、65才以上の高齢者を対象に無料で健康管理と健康診断を実施すること、主に高齢者を対象に、かかりつけ医師との契約サービスを提供すること、高齢者の在宅医療サービス開発を標準化し、往診や(訪問看護制度によって治療を受ける)在宅病床、介護など、高齢者にとって切迫したサービスを提供すること、条件を備えた医療衛生機関の介護ベッド増設の奨励と支援などがあります。(CRI日本語/藍、坂下)
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