合肥で婺劇『西遊記 白骨精を三度打つ』が上演

 10月20日、「百戲入皖・星耀合肥」名家名角名劇恵民公演(有名な一門、俳優、劇を集めて福利厚生として上演するイベント)の一環として、婺劇(浙江省の地方劇)『西遊記 白骨精を三度打つ』が安徽大劇院で初上演された。中国演劇梅花賞を受賞した楊霞雲氏と楼勝氏が主演を務め、観客を伝統と現在が融合する芸術の祭典にいざなった。

 「劇も俳優も有名なのでチケット代が心配でしたが、福利厚生政策のおかげで手頃な値段でハイレベルな公演を見ることができました」と観客の王さんはうれしそうに述べた。

 「百戲入皖・星耀合肥」の福利厚生政策に基づいて実施された今回の公演は、観劇のハードルを大幅に下げ、多くの市民に至近距離で名演に触れられる機会を与え、「良い劇は誰もが楽しめる」ことを真の意味で実現させた。

 

 

 

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