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注目あびる 奇抜な北京の建築群
 

中央テレビ局新社屋  北京オリンピックのメーンスタジアム「鳥の巣」

 

米誌『タイム』による2007年度「世界の奇跡の十大建築」に、北京の「鳥の巣」、中央テレビ局新社屋、当代万国城(POP Moma)の三つが選ばれた。

 

 「鳥の巣」は、スイスの建築家・ヘルツォークとド・ムーロンの共同設計による北京オリンピックのメーンスタジアムで、オリンピック開・閉会式の開催場所でもある。

 

中央テレビ新社屋は北京のCBDエリア内に位置し、オランダの建築家・レム・コールハースが設計した。ビルのメーンボディは二つの巨大な「Z」字のような建築構造で、世界中の建築家から最もラジカルなデザイン建築のひとつと誉れ高い。

 

当代万国城は商業施設とオフィスが一体となったビル群で、北京の東城区に位置する。ビル群は八つの高層ビルからなり、ビルとビルの間は空中の連絡通路で結ばれ、まるで都会の森のようである。アメリカの建築家スティーブン・ホールが設計した。

 

人民中国インターネット版

 

 

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