3月31日、阿克陶県塔爾塔吉克民族郷巴格艾格孜村の杏の木の下で記念写真を撮る観光客（撮影・趙戈）。

徐々に春めくパミール高原は現在、杏の開花シーズンを迎えている。パミール高原にある新疆阿克陶県塔爾塔吉克民族郷には、満開の杏を観賞しようと、多くの観光客が訪れている。新華網が伝えた。

阿克陶県は昨年、貧困脱却を成し遂げた。現地のインフラは日を追うごとに整備が進み、多くの農家と牧畜民が現地の生態環境を活かした観光業に従事することで、その暮らしぶりも次第にゆとりが出始めている。

3月31日、阿克陶県塔爾塔吉克民族郷巴格艾格孜村の杏の木の下で休憩する現地の村人（撮影・趙戈）。

3月31日、阿克陶県塔爾塔吉克民族郷巴格艾格孜村の杏の木の下で記念撮影する観光客と、放牧に向かう現地の牧畜民（撮影・趙戈）。

阿克陶県塔爾塔吉克民族郷巴格艾格孜村で3月31日、風景を観賞する観光客（撮影・趙戈）。

3月31日、上空から眺めた阿克陶県塔爾塔吉克民族郷巴格艾格孜村の風景（ドローンで撮影・趙戈）。

「人民網日本語版」2021年4月2日