11月11日、泰禾バドミントン・スーパーシリーズプレミア・チャイナオープン2014が福州市福州海峡オリンピックスポーツセンターで開幕した。この大会は中国バドミントン協会、福建省体育局、福州市人民政府が主催し、福州市体育局が運営を担当、泰禾グループの協賛で行われるもの。５つの種目別ゲームに、各種目別世界ランキング10位内の選手と、世界各地からハイレベルなバドミントン選手が福州市に集まった。

中国、日本、韓国、インドネシア、デンマーク、マレーシア、ドイツ、インドなど23の国・地域からの224名の選手が参加し、決勝戦は16日午後1時半から行われる予定となっている。

同大会は世界バドミントン連盟が実施するBWFスーパーシリーズ（BWF Super Series）における最高峰の大会であり、その成績は選手たちの世界ランキングとオリンピック大会出場ポイントに反映される。1986年に行われた第1回チャイナ・オープン以来、これまでに25回開催されている。