台湾では女流棋士は貴重な存在だ。混血の女流棋士・黒嘉嘉さんの存在はさらに貴重だと言える。オーストラリア生まれの黒さんは6歳から囲碁を始め、14歳で中国棋院入りして台湾のトップに立った。台湾の「今日新聞」が伝えた。
今年わずか15歳の黒さんは数々の関門を突破し、中華台北を代表して来年の広州アジア大会の囲碁競技に出場する可能性がある。
「人民網日本語版」 2009年10月15日