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全国休日観光部門共同会議弁公室は2月19日夜、2010年春節(旧正月)連休期間の観光情報通達を発表した。
2月13日(大晦日)から19日(旧暦1月6日)までの情報によると、今年の中国の春節連休期間の観光市場には次の5つの特徴が見られる。
1、観光消費が力強い伸び
今年の春節期間中、各地の観光客受け入れ数は前年同期比で増加傾向を維持し、観光消費は大幅な伸びを示した。春節の連休7日間における北京の観光客受け入れ数は765万人で同5.1%増、観光収入は29億2000万元で同11.8%増となった。天津の観光客受け入れ数は355万9000人、観光収入は27億2000万元で、いずれも同13.1%増。上海の観光客受け入れ数は260万人で同5.2%増、観光収入は21億8400万元で同10.6%増だった。
2、「民俗」というテーマが目立つ
各地は春節の伝統と民俗・文化の特徴を捉え、観光と民俗を密接に結び付け、観光資源を最大限に活かした。山東省は、「天南地北山東人、濃濃親情拝大年」というテーマ観光を打ち出し、北京市政府は100余りの民俗村と共同で「民俗風情過大年」のイベントを行った。河北省では「旅遊恵民拝大年」のイベントが行われ、192の景勝区が一般向けに優遇措置を実施した。全国の都市・農村部は、縁日、遊覧、民俗展示・公演などの観光イベントを通じて観光客の誘致に力を入れ、春節の伝統的な雰囲気を盛り上げた。
3、旅行時の交通がさらに便利に
飛行機のほかに、高速鉄道や高速道路が急速に発達し、以前は時間がかかっていた「省際遊(省をまたがる旅行)」は便利な「城際遊(都市間旅行)」に変わりつつあり、旅行の快適さが高まっている。春節の連休中、北京・天津、武漢・長沙、鄭州・西安などの都市間の日帰り観光で、観光客は旅行の便利さを味わうことができた。武漢・広州間高速鉄道の開通により、広東、湖南、湖北三省と周辺の省の観光市場は大幅に拡大した。四川・重慶間におけるマイカー旅行は1日当たり80万台に達し、四川省の主要景勝区の観光客の3分の2が省内と周辺地区のマイカー旅行客だった。
4、観光の目玉が増加
今年も、伝統の「一南一北」といった2つの目玉が引き続き人気となった。海南省の観光は同省の国際観光島建設というプラス要因の影響で盛り上がりを見せ、三亜市の主要景勝区の観光客受け入れ数は前年比で20%以上の大幅増となった。黒龍江省、吉林省など雪を目玉とする観光地の観光客受け入れ数は同15%以上の増加となった。また、雲南、福建、広東などの省、長江デルタを中核とする東南沿海地区、大中都市と近郊地区の旅行がいずれも人気を集めた。雲南省の玉龍雪山などの景勝区の観光客受け入れ数は同15%以上増加し、福建省の厦門(アモイ)などのホテルの稼働率は90%以上に達し、都市公園、博物館、文化会館などの公益施設が無料開放され、多くの住民たちがこれらの施設を利用した。
5、海外旅行の規模が拡大
東南アジアの島、日本、韓国、香港・澳門(マカオ)・台湾、オーストラリア、ニュージーランドは依然として人気の海外旅行先となっている。春節の連休期間中、台湾への大陸観光客数は3万5000人に達し、前年同期比で169%増となった。海外旅行における消費水準はさらに上昇し、北京・上海などの旅行社が打ち出した海外旅行プランの価格は昨年の春節に比べ平均で約20%上昇した。上海、北京で組織されたアメリカで春節を過ごす1000人旅行団の1人当たり平均消費額は6000ドルだった。
「チャイナネット」 2010年2月21日
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