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「現代中国はなぜ傑出した人材を育てることが出来ないのか」に答える温総理

 

温総理は「間違ったことを言うのを私は気にしないので、皆さんはもっと気にする必要はありません。真理を求める中で、絶えず自分の間違いを正すのは、科学的な民主の体現です」と、学生たちに本音で話すことを求めた。

この温総理の話は、会場の雰囲気をリラックスで活発なものにした。そしてある化学院の学生が、「なぜ現代の中国が傑出した人材を育成することができないのか」という「ミサイルの父」と言われた中国の科学者である銭学森氏の話を出して温総理に質問をした。

 

温総理は「銭学森氏のこの言葉は心がずきずき痛むものであり鞭撻です。銭学森氏はかつて私に2つの意見を言ったことがありますが、皆さんにとっても役に立つと思います。まずは、先人が考えたことのないことやしたことのないことを、学生たちに考えさせ試みさせること。イノベーションがなければ、傑出した人材は生まれない。2つ目は、文系の学生は理系の知識を、理系の学生は文系の知識を少しでも分かる必要があるということです」と答えた。

そして温総理はこう続けた。「大学改革は学生のために、独立した思考や勇敢に新しい環境を作ることが必要で、大学は教育が分かる人に任せなければなりません。教育家の教育は一時的ではなく一生です。大学は次第に行政化し、教育のルールに従って学校を運営しなければなりません。また大学は教育を中心に、学生の『徳育、知育、体育、美徳』を全面的に発展させる必要がある。学生は学校の主体として、教育改革の中で重要な地位を占めるのです」

北京大学第一食堂で、食堂カードで昼食を買う温総理

学生たちと一緒に昼食を食べる温総理

 

「中国網日本語版(チャイナナット)」 2010年5月5日

 

 

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