内蒙古自治区・ホロンバイル市ハイラル区で7月上旬、「海峡両岸3地(大陸部・香港・台湾)2010年ハイラル中国玉文化名家フォーラム」が開催された。
市内にある2つの湖、ホロン湖とバイル湖からその名がついたホロンバイルは、中国東北部に位置し、面積は25.3平方キロメートルで、中国北方における遊牧・狩猟民族の発祥地の一つだ。
豊かで美しい美しい草原や樹海、縦横に交差する河川、点在する湖などに恵まれたホロンバイルには、モンゴル族、ダフール族、エヴェンキ族、オロチョン族、ロシア族など、多くの民族が暮らしている。それぞれの民族は、特色ある民族文化と貴重な歴史文化財・遺跡を有し、ホロンバイル独特の多彩な風景と風情を形成している。
「人民網日本語版」 2010年7月15日
|