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広州アジア大会まで2カ月、大会熱が上昇

 

広州アジア大会まで残り2カ月となった12日、広州市内では準備が緊迫した中、整然と進められ、各競技施設、安全保障、交通、接待など各項業務は計画通りのペースを保ち、大会の雰囲気が次第に高まってきた。「中国新聞社」が伝えた。

大会準備について広州市共産党委員会の張広寧・書記は11日、「アジア大会準備業務はすでに最も大切な、最も緊張した最終段階に入った」との表現で進捗状況を説明し、「緊迫」という言葉があふれた。

開幕が迫る中、準備業務は忙しくも着々と進んでいる。 10日には広州アジア大会総指揮部が設置され、下部組織として複数の専門指揮センターが設けられた。張書記が総指揮に、広州市の万慶良・市長が執行総指揮を担当、アジア大会、アジアパラリンピック大会準備および大会運営の全責務を負う。

アジア大会の各競技施設の準備業務も良好に進展しており、競技場・トレーニング施設の全70カ所がすでに利用開始されている。注目を集める開幕式会場、市内珠江新城南端に位置する海心沙広場はメイン工事が完了、アジア大会開幕式・閉幕式演出チームはすでに会場入りしてリハーサルを開始しており、11月初旬には本番前の最終リハーサルが行われる。

 

「人民網日本語版」 2010年9月13日

 

 

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