新華ネット、江蘇省委員会宣伝部、南京市委員会宣伝部による「中国人寿杯・第10回中国ネットワークメディアフォーラム」が10月27日から28日まで、南京市で開かれている。

今回のフォーラムは国務院報道弁公室が指導し、中華全国メディアジャーナリスト協会、人民ネット、新華ネット、チャイナネット、中国国際放送局、チャイナデイリーネット、中国国家ネットテレビ局、中国青年ネット、中国経済ネット、中国台湾ネット、中国広播ネット、中国チベットネット、光明ネット、中国新聞ネット、千竜ネット、東方ネット、南方ネットと、北方ネットなどが共同で主催する。

主旨を説明する党中央宣伝部副部長、国務院新聞報道弁公室主任の王晨氏

開幕式に出席し、挨拶した中国インターネット違法・不良情報通報センターの主任を務める李家明チャイナネット執行総裁

フォーラムの会期は2日間で、「発展モデルの転換、広報能力の向上」をテーマに、以下の6つの分科会が設けられる。

1. 内容の革新の強化、ネット環境の改善。

2. ニュースサイトの企業化、ネットメディアの運営の道。

3. ネット機能の合理化、メディアの競争力の向上。

4. 三網融合（電気通信ネットワーク、ラジオ・テレビネットワーク、インターネットの3つのネットワークの融合）の新チャンス、モバイルインターネットの新応用。

5. 技術革新の強化、ニュース配信能力の向上。

6. 政府のニュース学研究の強化、政府のネットワーク広報能力の向上。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　 2010年10月27日