世界で最も影響力のある500ブランドのランキング「世界ブランド500強」(TheWorld's 500 Most Influential Brands)の2010年度版が22日に米国・ニューヨーク市で発表された。トップ3には米国企業が並び、1位はソーシャルユーティリティサイトのフェイスブックで、昨年の10位から一躍トップに躍り出た。2位は前回13位のアップル社、3位は前回トップのマイクロソフト社。中国大陸部からは17ブランドが選ばれ、中国中央電視台(CCTV)、中国移動(チャイナモバイル)、中国工商銀行(ICBC)、国家電網(STATE GRID)はいずれも100以内にランク入りした。中新網が伝えた。
同ランキングは世界ブランド研究所(World Brand Lab)が作成するもの。同研究所の専門家チームのメンバーを務めるハーバード大学ビジネススクールのジョン・デイトン教授(マーケット専攻)によると、7年連続で発表されている同ランキングは、ブランドの世界的な影響力、すなわちブランドの市場開拓能力、市場占領能力、利益獲得能力を評価基準としており、市場シェア、ブランドのロイヤリティ、グローバルリーダシップ力の3つの指標に基づいて世界ブランドに順位をつけている。
今回のランキングでは世界28カ国のブランドがランク入りした。最多は米国の237ブランドで昨年より4ブランド少なかった。次に多いのはフランスの47ブランド、次は日本の41ブランドだった。4位から10位は上から順に、英国、ドイツ、スイス、中国、イタリア、オランダ、スウェーデンとなっている。中国大陸部からは上記の中国中央電視台、中国移動、中国工商銀行、国家電網のほか、海爾(ハイアール)、聯想(レノボ)、中国銀行(Bank of China)、中国人寿(China Life)、長虹(ChangHong)、中国石油(China National Petroleum)、華為(HUAWEI)、中国国際航空(Air China)、中国石化(Sinopec)、中国中化(SINOCHEM)、人民日報(People'sDaily)、青島ビール(Tsingtao)、中国電信(CHINA TELECOM)が選ばれた。