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新潟県産米をPRする試食会イベントが7日から9日の3日間、北京の高級百貨店「新光天地」の地下1階食品売り場「BHGマーケットプレイス」で行われた。新潟県と新潟米輸出促進協議会の後援で行われる同イベントは、寿司作りの実演や試食会などを通して新潟米のおいしさをアピールするのが狙い。新潟県農林水産部の加茂田俊則部長や新潟米輸出促進協議会の代表らも応援に駆け付けた。
今回の目玉商品は2キロ詰めの新潟米で、販売価格は198元(約2500円)。店内で売られているほかのお米と比べると高めの価格設定だが、売り場では多くの消費者が興味津々の様子で足を止めていた。輸出関税や輸送コストの関係で、高止まりする新潟米の価格だが、その香り高く濃厚な味わいや安全性・信頼性は中国でも定評がある。
BHGマーケットプレイス大望路店の杉野隆店長によると、今回のイベントは新潟県の出資で、北京と上海の高級食品店で2007年から毎年1回行われている。驚異的な経済成長や富裕層の拡大、それに伴う購買力の高まりを背景として、これまでのイベントはいずれも成功を収めており、昨年3月に同店が行ったPRイベントでは、わずか3日間で新潟米1トンを売り上げた。新潟米は中国人消費者からますます受け入れられ、需要が年々高まっているという。
杉野店長は、一人っ子政策で、子どもにできるだけ良いものを食べさせるようとする親が増えており、こうした層も重要な購買層になっていると指摘。また「団購」(一定数の購入希望者を集めれば商品を安価に購入できるという共同購入システム)方式の出現や消費に対する考え方の変化に伴って、新潟米の中国での市場は急速に広がっている。こうした中、いかに値段を下げて購入層を拡大するか、そしていかに消費者のさまざまな要求に応えていくかが中国市場における今後の課題という。
「人民網日本語版」より 2010年1月10日
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