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2011年ダボス会議 中国WTO加盟10周年が議題に

 

5日間の日程で開かれる2011年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が今日、スイスのダボスで正式に開幕する。

世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長によると、今回のフォーラムには30名を越える国家首脳、1400名以上の商業界トップ、8名の中央銀行総裁が出席する。中国からは、陳徳銘(チェン・ダーミン)中国商務部長、中国投資有限責任公司の高西慶(ガオ・シーチン)総経理、中国銀行業監督管理委員会の劉明康(リュウ・ミンカン)主席らが出席。このほか、イギリスのキャメロン首相、ドイツのメルケル首相、フランスのサルコジ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、メキシコのカルデロン大統領などの国家指導者が出席する。

「ニューリアリティーで共有される規範」が今年のテーマとなった。これは現在多くのリーダーが抱える最大の懸案事項、すなわち複雑性と相互関連性を増す世界で、共通の価値や理念の衰退が進む可能性を反映している。このテーマのもと、「ニューリアリティへの対応」「景気見通しと両立的な成長に向けた政策の定義」「G20の課題への支援」「リスク対応ネットワークの構築」という4つの議題が設定された。

「世界では今、根本的な変化が起きている」世界経済フォーラムの創始者であるクラウス・シュワブ氏はインタビューでこう述べた。「このような根本的な変化の最大の要因は、政治権力と経済力が、先進国から発展途上国へ、西から東へ移っていることである。これは政治や経済に影響を与えるだけでなく、世界中を驚かせる変化を引き起こす」

2011年はちょうど中国のWTO(世界貿易機関)加盟10周年にあたる。10年の間に、中国の対外貿易は急速に発展し、中国は、輸出では世界一、輸入では世界2位という貿易大国となった。今年のダボス会議では、中国商務部は「中国WTO加盟十周年フォーラム」を開催する。陳徳銘商務部長はこのフォーラムに出席した後、WTOの「グリーンルーム会合」(少数国首席代表者会合)にも参加し、長期間決着のつかないドーハ・ラウンド交渉を活気づける狙いだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月26日

 

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