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ブルームバーグによると、中国商用飛機有限責任公司は中国初のジェット旅客機「C919」の今年の受注件数を50件から100件の間と見込んでいるという。中国経済網が伝えた。
同公司市場営業販売部の陳進部長が、このほど香港で開催された2011年アジア国際航空宇宙エキスポで述べたところによると、C919は燃費が既存のナローボディ同型機より15%以上低く、2014年にテスト飛行が行われ、16年から商用運航がスタートする予定だ。米紙「ウォールストリート・ジャーナル」に掲載された「アジア国際航空宇宙エキスポ、中国が主役に」と題する記事によると、中国はC919をよりどころとして、商用旅客機市場におけるエアバス社とボーイング社の「二大巨頭」局面をうち破ろうとしているという。
陳部長によると、C919の第一期受注件数は100件を超え、同公司は今後20年間の世界での販売台数目標を約3千機とし、市場ニーズの約10%を占めたい考えだという。
報道によると、C919の第一期顧客には米ゼネラル・エレクトリック(GE)社及び中国の航空機リース企業や中国三大航空会社(中国国際航空株式有限公司、中国南方航空株式有限公司、中国東方航空公司)が含まれるが、それぞれの顧客の具体的な注文数は明らかにされていない。米ゼネラル・エレクトリック(GE)の子会社GEキャピタルによると、同社はこれまでにC919約5機の購入意向書に調印しており、さらに多く購入する計画だという。中国国際航空公司の孔棟董事長(会長)が先週明らかにしたところによると、同公司はすでにC919を20機を購入したという。
フランスのスネクマとGE・アビエーションが合弁設立したCFMインターナショナルは、C919にエンジンを提供する予定だ。このほかのC919の製造に参加する海外企業には、ハネウェル、ユナイテッド・テクノロジーズ、ユナイテッド・テクノロジーズのハミルトン・サンドストランド、パーカー・ハネフィンなど(いずれも本社米国)がある。
国際航空運輸協会がまとめたデータによると、2009年から2014年にかけて、中国の海外路線の乗客数は年平均11%のペースで、国内路線の乗客数は同14%のペースで、それぞれ増加する見込みという。
「人民網日本語版」より 2011年3月10日
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