現在位置: ニュース>社会
十二・五省エネ・排出削減総合方案、国務院通過

 

中国の温家宝国務院総理が19日に招集した気候変化と省エネ・排出物削会議で、「十二・五(第12次五カ年計画期、2011~2015年)省エネ・排出削減総合方案」が原則採択された。

会議では、「十一・五(第11次五カ年計画期、2006~2010年)」期の年平均GDP成長率は11.2%だったが、これに比してエネルギー消費の年平均伸び率は6.6%にとどまり、省エネ・排出削減関連の取り組みが産業構造調整と技術進歩を促進し、エネルギー消費総量の抑制と主要汚染物質排出量大幅上昇傾向の抑制に成功し、世界の気候変動への対応の面においても大きく貢献した、と強調された。

また、「十二・五」期は中国の経済発展モデルの転換、経済構造の戦略的調整にとって非常に重要な時期であり、引き続き省エネ・排出削減を構造調整、内需拡大、経済発展の重要な手段とし、世界の気候変動対策、持続可能な発展の促進における重要な措置とする必要があると指摘された。

「十二・五」期の省エネ・排出削減の主な取り組みとして、次の6項目が挙げられた。

1、重点分野の省エネ・排出削減の推進。

工業における省エネでは後れている生産エネルギーから先進的な生産エネルギーへの転換を重視する。

2、産業構造のさらなる合理化。

近代的産業体系を発展させ、第三次産業と戦略的新興産業の発展を奨励し、新技術、先進技術で在来産業を改造する。

3、省エネ・排出削減関連の重点プロジェクト実施。

4、先進技術の普及・応用に注力。

5、省エネ・排出削減に関する管理強化。

6、省エネ・排出削減の長期的メカニズムの整備。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月20日

 

 

人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
本社:中国北京西城区百万荘大街24号  TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850