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温州高速列車事故 8つの噂の真相を解明

 

噂:家族の同意を得ずに犠牲者の遺体が集団火葬されている

真相:集団火葬はデマ 責任者「ありえない」と否定

「犠牲者の遺体が集団火葬された」「犠牲者家族の同意を得ないうちに遺体が火葬された」などの噂が26日、ネット上で広く流れるなど、温州高速列車事故の後始末が多くのネットユーザーの間で関心の的となっており、疑問を呈する声も後を絶たない。

この噂に関して、事故後の後始末に携わった責任者に問い合わせたところ、集団火葬は「ありえない」と真っ向から否定。「現在まだ葬儀場と公安関係者が遺体の身元確認を行っている段階で、火葬作業はまだ始まっていない」としている。

その後の取材で、犠牲者の家族と後始末に携わったチームの間で賠償協議が締結された上で、二人の遺体が27日午前、温州市の葬儀場で火葬されたことが分かっている。

噂:高速鉄道の運転士は10日間の訓練しか受けていない

真相:高速鉄道の運転士は厳しい訓練の後選抜されている 噂は原文曲解

中国共産党の機関紙「人民日報」の「『最速を求める最前線』と題する中国高速鉄道の運転士資格第1号を持つ李東暁さんの記事が「高速鉄道の運転士は10日の訓練しか受けていない」という噂の出所だ。ネット上では記事の中の「上司の無茶な命令」という部分だけをクローズアップし「訓練期間は10日、10日後必ず時速350キロの動車(中国版新幹線)を運転して北京に戻るように!」と厳命した中国の鉄道省に対して、指導役のドイツの専門家マイクス氏(原文?克斯)が「最低2カ月は訓練を受けなければ運転なんてできない」と主張。「では賭けようではないか。中国の運転士は必ず10日で習得できると保障する」と中国側が反論する会話が注目を浴びている。さらに多くの伝統あるメディアもこの会話を引用する記事を掲載した。

では実際のところどうなのだろうか。この記事の原文が完成したのは北京と天津を結ぶ高速鉄道「京津城際線」(京津インターシティ線)の試運転が始まった今月1日だ。その前の4ヶ月間に、鉄道部は動車を40万キロ以上テスト走行させ、線路、信号、電気の供給、車輌などを担当する各部門と協力して調整を進めなければならなかった。そのため列車が北京に戻る時間を節約し、多くの時間をテスト走行に充てるため、20年以上の運転経験を持つ李東暁運転士は、10日間で動車の運転を習得し、動車を運転して北京に戻るよう命令されたのだ。

その後高速鉄道列車が北京に戻った今年6月以降、李運転士はテスト走行などに200回以上参加している。つまりネットユーザーは文脈を無視し、記事の1部分だけを取り上げ、「高速鉄道の運転士は10日間の訓練しか受けていない」と事実とは異なる解釈をしているのだ。

 

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