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国務院常務会議は10日、鉄道の安全をめぐる作業の一層の強化について話し合い、高速鉄道の大規模な安全検査を行うことを決定した。また鉄道部の盛光祖部長(同部党組書記)が同日明らかにしたところによると、高速鉄道は安全に向けてゆとりを増やし、安全管理の経験を蓄積するため、運営の初期段階には十分な準備をした上で、△速度を引き下げての運行△運行密度の段階的引き上げ△乗車券価格の引き下げ、といった措置を取るという。
この新しいプランに基づき、設計最高時速が350キロメートルの高速鉄道は時速300キロメートルで運行することになる。250キロメートルの高速鉄道は200キロメートルで運行し、時速が200キロメートルに引き上げられた在来線は160キロメートルで運行する。
中国はこれまで6回にわたる大規模な運行速度の引き上げを行い、世界の高速鉄道の営業時速記録をたびたび更新しており、速度の引き下げは今回が初めてのケースとなる。世界では時速200キロメートル以上を高速鉄道としており、今回の引き下げによって高速鉄道に「格上げ」されていた在来線が再び元の普通路線に戻ることになる。高速鉄道の最高営業時速は350キロメートルから300キロメートルになり、これまで350キロメートル走行を維持していた京津都市間高速鉄道や滬杭高速鉄道は、すべて300キロメートル走行に切り替わる。
盛部長は「速度を引き下げた列車は、乗車券価格も適宜引き下げる」としている。
列車の運行密度については、高速鉄道の初期段階には列車運行図を編成し、何段階かに分けて実施するという方法を採用し、密度を徐々に高めるとしており、これは新しい設備をよりよく調整する上でプラスになるやり方だという。
「人民網日本語版」2011年8月11日
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