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新婚姻法が中国の「女性経済」に与える影響

 

「新婚姻法」一この法律が発表され、激しい討論の的となり、一連の連鎖反応が発生している。たとえば、妻の母たちはすでに不動産権利書に娘の名前を追加するなどの実際の行動を続々と始めている。 「売れ残り」の女たちも婚姻の「予想収益」が下がったことで、結婚にかける投資もこれに応じて減らし、結婚を選択しないものも現れている。家庭と仕事なら、女性たちはより仕事にかける比重を増やすだろう。これらは新婚姻法がもたらした影響だ。また、この影響で儲けが増えたり、新婚姻法をビジネスチャンスと捕らえて、笑いが止まらなくなるものも少なくない。

女性も経済的に自立して仕事をする必要が出てくるので、専業主婦は減るだろうし、すでに仕事を持っている女性はおそらく仕事に対する投資を増やすだろう。現在の家庭の形も変化していき、家庭消費の有り様も変わらざるを得ないだろう。これにより業界の中には縮小するものも、拡大するものも出てくるだろう。

 

女性が子供と一緒にすごす時間は少なくなる。これからは保育業界は更に重要になる。それ以前に家庭における女性の収入が少なければ、自分が辞めて子供の面倒を見なければならなくなるので、これからの女性はしっかりした仕事と将来の見通しが必要になる。保母は需要に対応できなくなり、関連の仲介業者は必ず盛況になるだろう。また、幼児教育の需要も増えると考えられる。子供の教育に割く時間がなくなり、子供によい教育を受けさせたいだろうし、女性が仕事に力を入れることで家庭の収入は増え、子供に幼児教育を受けさせる機会の選択肢も増えるだろう。

女性がショッピングする時間がなくなる。1週間仕事をして、更に休みの日に町をぶらつくとは考えにくい。自由に使える時間が足りなくなってしまうからだ。町に出る時間をコスト計算すると、交通費、時間、体力で見合わない。おそらく女性アパレルの販売には影響が出てくるだろう。

女性が食事を作る時間がなくなると、飲食業界は更に盛んになるだろう。だが、女性の心理を考えると、女性の要求に見合ったレストランだけが業績を伸ばせるのではないか。女性はサービスや雰囲気、価格、優待サービスなどにより敏感だ。

女性の財テクが増える。新婚姻法では、女性が「虎の子」を持つことは更に重要になる。財務管理の専門家によれば、保険は夫婦の共同財産ではない。もし、婚姻関係に変化があれば保険金は個人の財産になる。女性が信頼して彼女たちの「虎の子」を任せられるところがあれば、人気になるに違いない。

女性が美容院に行く時間がなくなる。美容院は客が少なくなり、化粧品、ホームエステ用品の需要は増えるだろう。

最終的に免れないのは不動産価格だ。新婚姻法により「妻の母たちが不動産価格を上げている」という人もいる。ちょっと聞くと成り立たない論理で不動産価格は下落するに違いない。だが、女性がもっとも巧妙にそろばんをうまくたたくなら、まして目下、調整政策でセカンドハウスのローン制限があるので、結婚前に自分の名義で部屋を買っておこうとする女性は多いと考えられる。そうなると、不動産の需要は増える。それでも不動産価格は下がるだろうか。また、不動産の売主にも徐々に女性が増えてくるだろう。不動産屋もこれに対応した小型物件を打ち出せば、販売数を増やすことができるだろう。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月23日

 

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