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中ロ国境の綏芬河・ポグラニチニ両市間に貿易区誕生

 

黒竜江省の綏芬河市は中国とロシアの長い国境線上にある小都市で、今年8月末、ここにロシアのポグラニチニ市との間で貿易取引を行う貿易区が正式に誕生した。ロシア産食品を取り扱う商店は、売り切れ続出の好調な販売状況が続いているという。

黒竜江省政府とロシア浜海辺境区政府は1994年に「中ロによる綏芬河-ポグラニチニ国境両市貿易区会談紀要」に調印し、99年には両国政府による外交文書の交換確認を踏まえて発効し、同貿易区の建設がスタートした。これと同時に、国は同貿易区のある地域を対象に、「両市間の貿易を通じて輸入された商品で、価格が8千元以下のものについては、輸入関税および輸入環節税(輸入付加価値税)を免除する」との特別優遇政策をうち出した。今年8月9日、哈爾濱(ハルビン)税関は同貿易区に両市間の貿易取引を行う貿易スポットを設立することを正式に認可。国境地域の住民が両市間の貿易取引を展開するようになり、両国民は同貿易区で輸入関税・輸入環節税ゼロの商品を購入できるようになった。

同貿易区は計画面積が4.53平方キロメートルで、総投資額は100億元に上る見込み。中国側の国境内には国際商業展示センター、ビジネス会議が行えるホテル、東方の風情を伝える街並み、物流加工産業エリアなどが建設される予定だ。ロシア側の国境内にはビジネスオフィスエリア、金融センター、貯蔵・加工エリアなどが建設される予定だ。これまでに双方の投資額は累計14億元に達した。

 

「人民網日本語版」より 2011年9月5日

 

 

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