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民間貿易会社の代表の一つであるクリスマス用品を扱う企業は今年、「厳しい冬」を迎えると予想される。アナリストは、持続的なコスト上昇と加速する人民元上昇は下半期、さらには向こう数年の長期的な動きとなる可能性があり、貿易企業は引き続き二重の圧力を受けるとの見解を示した。
企業のコスト上昇の原因
1. 原材料
浙江省義鳥でクリスマス用品工場を営む馬社長は、「クリスマス用品のパーツを製造する弊社のような企業にとって、プラスチック、ガソリン、ペンキの価格高騰は最も恐ろしいこと。この3つの原材料はコストの約80%を占めるため、高騰すればコストは大幅に上昇する」と語った。
2. 人件費
原材料コストが全コストに占める割合が高く、コストを引き上げているほか、人件費も企業に影響を与えている。人件費が全コストに占める割合は一般的に10~15%で、人件費の上昇はコスト上昇の2番目の原因となっている。
「従業員の月給は昨年の1600元から今年は3500元に2倍以上になった。給与はコストの約10%占めている」と馬社長は明かした。
3. 賃貸料
賃貸料の上昇も無視できない。浙江省義鳥のテナント賃貸料は、平均して昨年の年間2万元から今年は3~5万元に50%以上上昇した。
4. 人民元上昇による圧力
人民元上昇による圧力も非常に大きい。
中国が人民元為替レート形成メカニズムの改革を推進した昨年6月以降、人民元の対米ドルレート中間値は急速に上昇している。人民元上昇が企業に与える為替リスクと輸出圧力を軽減するため、義鳥のクリスマス用品企業の多くは今年、米ドルでなく、人民元建てで決済を行っている。
民生証券の張磊マクロ経済アナリストによると、持続的な人民元上昇に伴い、貿易企業が注文、生産を急ぐという状況が目立つようになっている。企業は外国企業から注文を受けると、いち早く輸出し、支払われたお金を人民元に変えて為替リスクを減らすため、すぐに製品を完成させる。
また張磊氏は、人民元は今後も上昇傾向を維持し、企業のモデルチェンジ・グレードアップを加速させると見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」より 2011年9月7日
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