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9月26日、上海市嘉定区の上海物聯網(IOT=Internet of Things)センターの正式運用が始まった。国内で競争力を持ち、国際的な影響力も備える物聯網の産業革新(イノベーション)拠点をつくることで、国内の物聯網の基幹技術研究開発基地、応用展示基地、高級人材、産業が集結、集積する拠点にするのが狙いだ。
上海物聯網センターは2010年3月に上海市政府の認可により設立された。中国科学院上海マイクロシステム研究所の技術に依拠し、物聯網方面の研究開発陣、研究成果と人材を一体化している。既存のセンサー・通信技術を統合し、情報の知覚、伝送、記憶から処理までの物聯網システム技術体系を形成し、国の重大な科学技術計画と連結させる。
上海物聯網センターの建設工事は3期に分かれており、今回利用が始まったのは、敷地面積8万平方メートルの第1期工事分で、中国科学院無線センサーネットワークと通信重点実験室、上海無線通信研究センター、上海自動車電子工学センター、上海物聯網創業投資基金、物聯網標準化作業班などの「進出ユニット」がある。第2期工事には産業インキュべーションセンター、応用展示センターなどがあり、第3期工事では主に上海の物聯網産業が集積する中核工業団地がつくられる。
上海市嘉定区科学技術委員会の関係筋は、上海物聯網センターがある嘉定区には、100社余りの物聯網企業と多くのハイエンド物聯網技術研究開発プラットホームが集積しており、5億元の規模に達する上海物聯網産業発展基金および上海物聯網センターの科学技術企業インキュべーターが設立・運営されていると語った。
関連計画によると、嘉定区は物聯網などのインテリジェント化技術の総合利用を推進し、総面積17平方キロメートルを上回るエリアで実施する。その内容は主に生態系環境、スマートコミュニティ、グリーン(エコ)建築、インテリジェント交通、公共安全などの分野であり、「エコロジカルな智恵(Ecological Wisdom)」の新しい都市をつくり、物聯網技術の産業化とともに、より広範な利用を促すという。
「新華網日本語」より 2011年10月8日
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