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ソフトバンク株式会社は先月30日、同社の次世代高速無線通信サービス「SoftBank 4G」に採用する次世代無線通信規格「AXGP」の構築について、中国の通信設備・機器大手「中興通訊」(本社・深セン)と戦略提携を結んだ。中興通訊が明らかにした。
「AXGP」は、中国で開発が進む「TD-LTE」と100%互換性を持つ規格。ソフトバンクは「中興通訊」を最重要戦略パートナーとして、同規格の人口カバー率90%以上を目指す。両社はさらに共同研究所を設置して、新興技術の分野を共に開拓し、「AXGP」を含む次世代技術の発展を推し進め、同技術の世界的な普及を後押ししたいとしている。
「中興通訊」は「ソフトウェア無線(SDR)プラットホームに基づき、ベースバンド処理能力をさらに高めることができ、ソフトバンクのネットワークに対する要求を満たすことができる。ハードウェアにはソフトバンク既存のサーバー資源を利用することで、ほかの供給会社よりも安いコストを提示できた」としている。
一方、ソフトバンク傘下の電気通信事業者「ワイヤレス・シティ・プランニング株式会社」(WCP)の宮川潤一取締役は「我々は中興通訊をパートナーとして選び、モバイル・ブロードバンド発展のカギを握るTDDネットワークを共に構築する方針。中興通訊が次世代型モバイル通信技術をリードするイノベーション能力を今後も維持し、日本一ひいては世界一の次世代型モバイルデータネットワークを構築する助けとなってくれることを期待している」と語った。
また中興通訊の謝大雄役員(EVP)も「TDDの分野でトップレベル誇る我が社の技術や優れたカスタマイズ、サービス能力が世界一卓越した通信会社であるソフトバンクに認められ、非常にうれしく思う。ソフトバンクの高い要求・基準を満たすことで、我が社も世界でトップレベルの競争力をもつ通信会社へと成長できるに違いない」と今回の提携に期待感を示した。
「人民網日本語版」より 2011年10月12日
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