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寧夏無形文化遺産展 東京で開催

 

中国寧夏無形文化遺産展は25日、東京の中国文化センターで開催され、日中協会の白西紳一郎理事長が開幕式に出席した。

石軍センター長は「寧夏回(ホイ)族自治区には多くのホイ族同胞が居住し、独特の文化や風習をもっています。出品された無形文化財はホイ族の特色を表しており、日本国民の自治区への理解を深めることができるよう願っています」と語った。

寧夏文化館の靳宗偉館長は「文化の影響力は国境を越えるものです。寧夏の無形文化財は中日両国民の相互理解と心の交流を促していくよう願っています」と語った。

展示会場では『ホイ族口弦(Strings Mouth)』、『泥哇嗚(Mud Wow)』、『アラビア書道』、『寧夏切り絵』などの4人の無形文化財の保持者(人間国宝)はそれぞれパフォーマンスを披露した。

 

「中国国際放送局日本語部」より 2013年12月26日

 

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