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22年冬季五輪 北京・オスロなど5都市が名乗り

 

国際オリンピック委員会(IOC)は14日に公式サイトを通じて、北京、ポーランドのクラクフ、ノルウェーのオスロ、カザフスタンのアラムト、ウクライナのリヴィウの5都市が、2022年冬季五輪の申請書ファイルを提出したことを明らかにした。新華網が伝えた。

IOCによると、同日は22年冬季五輪の申請書ファイル提出期限で、5都市は期限前にすでにファイルを提出していたという。

現在、IOCが指定する作業チームによるファイルの検討が行われており、同チームはIOC理事会に報告書を提出することになっている。その後は理事会が今年7月に開催する会議で候補都市が絞り込まれ、候補都市は2015年1月に最終的な申請報告を提出。同年7月31日にマレーシアのクアラルンプールで行われるIOC総会で開催地が決定するという流れだ。

IOCによると、五輪は規模の大きなイベントであると同時に、組織がかなり複雑であり、IOCは開催を申請した都市を支援する考えだ。22年冬季五輪開催地が最終的に確定した後は、引き続き開催国のオリンピック委員会を支援し、準備状況を定期的に確認するという。

 

「人民網日本語版」2014年3月16日

 

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