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南京 600年の歴史ある明城壁上でW杯を放映

 

バーや映画館でサッカーの試合を楽しむことも珍しくはなくなってきたが、南京市民は城壁を背景としてワールドカップ(W杯)を楽しんでいる。この「大スクリーン」は南京老門東街区に位置し、1千平米メートルの大きさがある。W杯期間中、夜9時から前日の試合を放映し、深夜12時には同日の試合を放映している。人民網が伝えた。

13日未明から南京老門東歴史街区の明城壁ではW杯の放映を開始し、全国最大かつ最も独特なW杯観戦場所が多くの市民を魅了している。同日からW杯期間中は同街区で試合の放映が行われ、早朝に行なわれた試合は同日夜に再放送される。城壁での放映には現有の設備が使われ、プロジェクター16台からなる設備が城壁を一つの大画面にしている。夜の試合の合間には広場でサッカーに関するイベントも行なわれる。会場で市民はビールや軽食と共に夏の夜を楽しみながら、W杯の試合を見ることができる。(編集YH)

 

「人民網日本語版」2014年6月16日

 

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