現在位置: ニュース>文化
中国最大規模の水彩画芸術展、中国美術館で開催

 

『ラサの野菜市場』 呉冠中 水彩画 1960年 中国美術館所蔵


「百年華彩―中国水彩画芸術研究展」が1月23日から2月8日まで、中国美術館で開催される。300人あまりの画家による700点を超える作品が展示され、国内最大規模の水彩画芸術展と言われている。そのうち、李叔同、李可染、李苦禅、呉冠中など大家の水彩画作品は初めての出展だ。

1715年、ジュゼッペ・カスティリオーネ(中国名:郎世寧)が西洋画を中国に伝えてから今年で300年となる。中国美術館学術部の張苗苗副主任は「今回の展示によって、中国水彩画の沿革を整理できる」と話した。

 

 『天壇祈年殿』 関広志 水彩画 1951年 中国美術館所蔵

 

中国国際放送局日本語部より 2015年1月26日

 

 

人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
本社:中国北京西城区百万荘大街24号  TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850