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「捉妖記」が中国映画の興行記録を刷新、累計約460億円

 

 

新聞出版広電総局映画資金弁公室のデータによると、9月11日までで「捉妖記」の累計興行収入は24億2900万元(約460億円)で、観客動員数は延べ6543万人で、「ワイルド・スピード7」の持つ24億2700元(約458億円)の興行成績と6245万人の観客動員数の記録を突破し、中国映画史上初の王座に輝いた。新華網が伝えた。

「捉妖記」は許誠毅(シュー・チェンイー)監督、白百何(バイ・バイハー)、井柏然(ジン・ボーラン)による主演で7月16日に封切してから中国国産映画の上映初日、1日当たり、初週、海外での初週、それぞれの興行収入の新記録をたたき出し、7月26日には「泰囧」(ロスト・イン・タイ)が打ち出した国産映画の興行成績を超えた。

業界関係者は「捉妖記」は国産映画の新しいスタイルを作り出したと指摘する。

9月5日までで、今年の全国的な映画の興行収入は300億元(約5670億円)の大台を突破し、昨年度の興行収入の296億3900万円(約5600億円)を超えた。中でも国産映画の興行収入は182億8700万元(約3456億円)で、同期比72.89%、市場シェアは60%を突破した。(編集JK)

 

「人民網日本語版」より 2015年9月14日

 

 

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