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「名探偵コナン」10月23日の中国上映が決定 怪盗キッド現る

 

 

中国映画集団輸入、中国映画株式有限公司発行の第19部コナン映画「名探偵コナン 業火の向日葵」が10月23日に中国国内で上映されることが決定、中国の映画ファンにお目見えすることとなった。新華網が伝えた。

かつて2010年と2011年にも、「名探偵コナン 漆黒の追跡者」と「名探偵コナン 沈黙の15分」の2作品が中国で上映されている。中国のコナンファンにとっては4年ぶりに再びスクリーンの前で「コナンを堪能」することができる。

 

怪盗キッド現る ネットユーザー「幼少期の恋人」

アニメ「名探偵コナン」シリーズの中国におけるファンの基盤は固く、中国に輸入されて10年来、テレビでは冬休みや夏休みになると繰り返し放送され、動画サイトでの再生回数も日本アニメの王座に君臨する。「コナン」はひと世代の人々の成長と共に歩んできた代表作品といえるのだ。「コナンが始まるといつも怪盗キッドの登場が待ち遠しく、白衣にマント姿のキッドは夢の中の恋人基準」と話すネットユーザーも多く、公式サイトの30秒の中国版予告編の中に登場する怪盗キッドの姿や彼のカードを多くのファンがみつけ、コメントを寄せている。今回の作品はかつて日本で焼かれてしまったゴッホの作品「ひまわり」をめぐってストーリーが展開され、持ち主は「7人の侍」を名乗る専門家と絵画を護る。しかし、怪盗キッドが突然姿を現し、必ずやこの絵画を盗むと宣戦布告し姿をくらまし、次の瞬間、高校生の工藤新一がざわつく会場に姿を現す。ハラハラドキドキの音楽とストーリーの展開が、コナンと怪盗キッドの最後の戦いが一触即発することを思わせ、友であり敵である2人の関係がさらに錯綜していく。(編集IM)

 

「人民網日本語版」より 2015年9月24日

 

 

 

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