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「避暑の聖地 住みやすい煙台」プロモーション会が北京で開催

 

 プロモーション会場の様子

4月26日、「避暑の聖地 住みやすい煙台」をテーマにした煙台市のプロモーション会が北京で開かれた。徐少寧・煙台市委員会常務委員、宣伝部長が出席し、挨拶を述べた。同イベントでは金志海・煙台市副市長が司会を務め、張叢・煙台市旅遊局局長、季善亭・煙台市住居建設局局長、趙新志・煙台市商務局副局長などがそれぞれ発言した。

挨拶をする徐少寧・煙台市委員会常務委員、宣伝部長

煙台市は山東半島の東部に位置し、黄海、渤海に面している。中国文化発祥の地の一つとして、長い歴史を有するとともに人文資源に富んでいる。中国古代の四大楼閣の一つとして有名な蓬莱閣などの歴史文化遺跡のほか、「八仙過海」や「徐福東渡」などの伝説も広く伝わり、古くから「人間仙境」と称されてきた。現在では中国第一陣の沿海開放14都市の1都市であり、一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)の戦略的支軸都市、中韓自由貿易区優先建設都市でもある。経済総量は中国国内の第20位に数えられている。

 司会をつとめる金志海・煙台市副市長

「煙台市委員会、市政府は市の宣伝事業を非常に重視している。今後は3年ほどの時間をかけ、各方面の力を合わせ、各々の資源を整理統合した上で、『新しい魅力的なスポット』を創り出し、国内外における烟台市の評判をさらに上げるとともに引き続き影響力を強め、観光・定住・投資を目的としたより多くの人々を魅了したい」と徐宣伝部長は語った。また、煙台市旅遊局・住居建設局・商務局の各担当者も同市の特色と長所を紹介し、記者団の質問に答えた。(文・写真=陳克)

 

人民中国インターネット版 2016年4月27日

 

 

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