7月19日、中国国家統計局が、2016年上半期(1月―6月)の不動産投資統計データを発表した。
発表によると、中国2016年上半期の不動産開発投資額は4兆6631億元(約73兆6865億円)となった。2015年と比較して6.1%増加している。 上半期の不動産開発投資額の内、住宅投資額が、前年同期比5.6%増の3兆1149億元(約49兆2218億円)を占めている。
全国主要70都市の内、6月の新築住宅価格が2016年5月と比較して下落した都市は10都市、同水準であったのが5都市、上昇した都市は55都市であった。6月の中古住宅価格が5月から下落したのは14都市、同水準であったのが8都市、上昇を示したのが47都市となった。
人民中国インターネット版2016年7月19日