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習近平主席が中南米3カ国訪問、APEC首脳会議に出席へ

 

外交部(外務省)は10日、国内外プレス向けブリーフィングを行った。習近平国家主席によるエクアドル、ペルー、チリ公式訪問及びペルー・リマで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)第24回首脳会議への出席について、李保東外交副部長(外務次官)と王超外交副部長が説明した。

王副部長によると、習主席は11月17日から23日にかけてエクアドル、ペルー、チリを公式訪問する。エクアドルでは、コレア大統領と両国関係及び関心を共有する問題について踏み込んで意見交換し、重要な協力文書の調印に立ち会い、共同記者会見に臨むとともに、エクアドル支援事業の開始式典などに出席する。ペルー訪問では、クチンスキ大統領と会談し、サルガド共和国議会議長と会談するとともに、議会で演説する。チリ訪問では、バチェレ大統領と会談し、協力文書の調印式に共に出席するとともに、記者会見に臨む。双方は共同声明を発表する。

李副部長によると、習主席は11月19、20両日にペルー・リマで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)第24回首脳会議に出席する。会議のテーマは「質の高い成長と人類の発展」だ。各エコノミーの首脳及び代表は地域経済統合、アジア太平洋自由貿易圏、コネクティビティ、サービス業協力などの問題について踏み込んで意見交換する。会議での共通認識は会議後に発表する首脳宣言に反映される。習主席はAPEC・CEOサミットに出席して基調演説を行い、APECビジネス諮問委員会代表と対話し、関係するエコノミーの首脳と会談する。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2016年11月11日

 

 

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