11月9日午前に海南省にある三亜市人民政府と世界太極拳ネットが共催し、三亜市観光発展委員会、三亜市文化広電出版体育局、海南南山文化観光開発有限公司、北京太和堂文化メディア機構により運営される第二回「三亜南山」世界太極拳文化祭の記者会見が北京の長富宮飯店で行われた。当日は中国各地から各流派の太極拳の達人や太極拳団体などが出席した。
12月から全国各地で活動を展開していく太極拳文化祭は「中国の太極拳文化を世界に広め、人々の心と体の健康を促進する」ことを主な目的としており、「生命の知恵、健康的な旅行、伝承と発展、太極拳文化」をテーマとし、文化、交流、競技、ビジネスが組み合わさったイベントである。
2017年9月にはさらに三亜市で「世界太極拳文化フォーラム」、「世界太極拳交流大会」、「世界太極拳写真大会」、「世界太極拳文化知識大会」などのイベントが行われる。イベントは太極拳文化の奥深さを存分に発見し、三亜の豊かな自然環境資源をより有効に組み合わせ、三亜が中国の「一帯一路」建設戦略の重要な拠点都市として発展するチャンスをつかみ、太極拳の文化と国民全体の健康養生旅行を組み合わせ、大勢の人々に海南省の美しい風景を楽しんでもらうとともに、「天人合一」という中国の生命の知恵を感じてもらう。
人民中国インターネット版 2016年12月9日
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