全人代常務委員会弁公庁と全国政協弁公庁が3日、明らかにしたところによると、第12期全国人民代表大会（全人代）第5回会議が3月5日に、第12期全国政治協商会議（全国政協）第5回会議が3月3日にそれぞれ北京で開催され、その開催期間中には国内外の記者による取材を歓迎するとした。人民日報が伝えた。

第12期全人代第5回会議と第12期全国政協第5回会議はいずれも北京市復興路乙11号にある北京梅地亜中心（メディアセンター）にプレスセンターを設置し、両会（全人代と全国政協）における国内外の記者による取材に対応するとした。プレスセンターは2月27日より正式稼働となる予定。

両会の取材を希望する記者は申請の提出が必要となる。国外から取材のため一時的に訪中する記者については、所在国の中国大使館や領事館または外交部（外務省）授権のビザ申請センターに申請を提出する。また記者の取材申請希望の提出期限は2月25日となる。

さらに記者たちの取材に役立ててもらうため、両会プレスセンター公式ホームページでは取材情報や取材に関連するニュースをリアルタイムで配信していく予定だ。両会それぞれの公式ホームページアドレスは以下の通り。

第12期全人代第5回会議プレスセンターホームページはこちら

第12期全国政協第5回会議プレスセンターホームページはこちら

（編集TG）

「人民網日本語版」2017年2月4日